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NFTゲームが稼げると知ったけど情報が少なすぎて、取り組むべきかお悩みではないでしょうか。
どれくらい稼げるの??
本記事ではNFTゲームがどれくらい稼げるのか、具体的な数字を用いて解説し、知識のない方でもNFTゲームを始められるよう、手順を分かりやすく説明しております。
初心者向けにNFTゲームの現状も話しているよ!
本記事のポイント
- 今のうちに始めると有利?!
- 働き方の概念が変わるかも?!
- 日常生活を送るだけで稼げる?!
NFTゲームはどのくらい稼げる?
NFTゲームではクエスト達成やオンライン対戦などの報酬として暗号資産やNFTを獲得できますが、レアリティの高いNFTキャラクターの売却が高額収益となりやすく、これを目指すプレイヤーも多いことから、NFTマーケットの買取価格を参考として、NFTゲームの収益を確認しました。
- NFTマーケットとは
- NFT化された画像や音楽、ゲームデータのマーケットであり、暗号資産を用いて売買が行われます。
NFTマーケットには「音楽コンテンツ」、「画像コンテンツ」など取り扱う専門ジャンルによってすみわけがなされていますが、その中でも「OpenSea」は幅広いコンテンツを扱っており、取引量が世界最大規模となります。
実際にNFTゲームの名前を入力して検索してみるよ!
例えば「OpenSea」を用いて「The Sandbox」を検索すると、1.20ETH(1ETH=約300,000円)で売却された実績があり、他にも1ETHを超える値段での売却が目立ちます。(画像の「最終販売」欄)
「The Sandbox」はバーチャル空間において、自分の所有する土地を用いて、建物を建てたり、オリジナルのゲームを作成提供したり、お店を出店し商売したりと、自由度の高いゲームであり、ベースとなる土地自体に価値が付いており、取引の対象となっております。
下図のセル1つ1つが土地として取引されており、土地面積や立地条件など鑑みて、土地の価格が付けられます。
また、他にも「Otherside Koda」を検索すると、最終販売価格95ETHがあり、1ETH300,000円として3,000万円の取引が行われたことになります。
「Otherside Koda」も「The Sandbox」のように、バーチャル空間上で他プレイヤーとコミュニケーションを図るゲームとなり、そのキャラクターや土地がNFT化され、売買対象となり、数千万円もの値が付いている状況です。
これらのゲームはバーチャル空間に過ぎませんが、プレイヤーが集まる空間に変わりなく、企業からすれば広告配置による効果が期待でき、また、相性の良い商品・サービスの販売機会にもなり得ます。
バーチャル空間をメタバースと呼ぶよ。
このように、NFTゲームでは数十万円~数千万円と稼ぐプレイヤーが居ます。
NFTゲームで稼げる仕組み
NFTとは、限られた数量しかない、デジタルデータを指します。
実際のNFTには、IDやアドレスといったそのデータ固有の識別番号が付与されており、これが改ざん不可能である事から、世界に1つだけのデジタルデータとなり得ます。
例えば、以下は「クリプトスペルズ」と呼ばれるカードゲームに登場するレアカードであり、発行枚数の上限が決められているため、このカードに価値が付き、出品されております。
そして、NFTゲーム内の通貨は暗号資産となっており、暗号資産でNFTを売買し、暗号資産を日本円に換金することで稼げるといった仕組みです。
暗号資産と日本円の換金は、暗号資産取引所というサービスで行われます。
例えば、NFTゲームでクエスト達成し、その報酬としてレアキャラクターであるNFTを獲得し、それをマーケットで1BTCで売却した場合、この1BTCを暗号資産取引所で500万円に換金するといった流れで稼ぐことが可能です。
実際にはNFTをレンタルして稼いだり、NFTゲームの広告塔になって稼いだりと、色々な稼ぎ方がありますが、NFT売却益や暗号資産のレート変動益によって稼ぐ方法が一般的です。
日常生活と連動させて稼げる
NFTゲームはクエスト達成やオンライン対戦の報酬だけでなく、私たちの日常生活の行動と連動させて暗号資産を稼ぐことも可能です。
- Play to earn(遊んで稼ぐ)
- Move to earn(動いて稼ぐ)
- Learn to earn(学んで稼ぐ)
- Sleep to earn(寝て稼ぐ)
- Eat to earn(食べて稼ぐ)
「〇〇 to earn(~して稼ぐ)」というのもNFTゲームの特徴であり、少し前には「STEPN」という歩数に応じて暗号資産を獲得できる「Move to earn(動いて稼ぐ)」が流行しました。
「Move to earn」以外にも上記に挙げたように様々な稼ぎ方があり、そのどれもが私たちの日常生活と紐付いているため、毎日特別なことをせずとも暗号資産を獲得できます。
それではそれぞれを詳しく解説します。
Play to earn(遊んで稼ぐ)
Play to earn(P2E)とは「ゲームで遊んで稼ぐ」という概念です。
一般的にNFTゲームと言うと、Play to earnを指すことが多いです。
- ミッションクリアにより稼ぐ
- NFT化されたアイテムやキャラクタを売買・貸し出すことで稼ぐ
移動時間や空き時間など手の空いた時間にスマートフォンを操作するだけで遊べるので、従来のゲームアプリやニュースアプリを起動する時間をNFTゲームに替えるだけで収益が生まれるイメージです。
有名なPlay to earn(P2E)は以下の通りです。
Move to earn(動いて稼ぐ)
Move to earn(M2E)とは、「歩いたり動いたりすることで稼ぐ」という概念です。
例えば、「STEPN」は歩数に応じて暗号資産が獲得でき、さらに、「スニーカー」と呼ばれるアイテムに課金することで獲得できる暗号資産の量がアップできます。
暗号資産の市場価値が高い時に売却すると、大きなお金を獲得できます。
運動習慣が付けられるので健康的に稼ぐことが可能です。
有名なMove to earn(M2E)は以下の通りです。
スマートフォンの歩数アプリや健康アプリと連動させて、通勤通学と掛け合わせながらプレイすることで、特別なことをせずとも暗号資産が獲得でき、1日の終わりに暗号資産を獲得できるイメージです。
Learn to earn(学んで稼ぐ)
Learn to earn(L2E)とは、「学ぶことで稼ぐ」という概念です。
指定された内容の学習を行った量やその内容に応じて、暗号資産を獲得できる仕組みです。
ゲーム感覚で楽しみながら勉強ができる!
有名なLearn to earn(L2E)は以下の通りです。
特に「Binance Academy」は大手暗号資産取引所の「Binance」が運営しており、暗号資産に関する勉強をすることで収益が発生する仕組みであり、暗号資産を理解したい方にとっては、勉強しながら稼げるため一石二鳥です。
Sleep to earn(寝て稼ぐ)
Sleep to earn(S2E)とは、「寝るだけで稼げる」という概念です。
スマートフォンで睡眠の長さ・深さをスコア化し、それに応じた暗号資産が獲得できる仕組みです。
睡眠の質が良いほど、暗号資産を獲得できます!
寝不足を解消できる良いツールかもしれない…
基本的にはスマートフォンの健康アプリに連動させて用いられ、上記「Move to earn」と似たような仕組みとなります。
睡眠への意識が高まり、健康的な生活を送るモチベーションが高まります。
有名なSleep to earn(S2E)は以下の通りです。
Eat to earn(食べて稼ぐ)
Eat to earn(E2E)とは「食べて稼ぐ」という概念です。
お店のレビューを投稿したユーザーに暗号資産トークンを提供し、サービスの成長に伴い、暗号資産の価値も向上するといった仕組みです。
食事をするだけで稼げる時代の到来です!
有名なEat to earn(E2E)は以下の通りです。
このように、NFTゲームといっても様々な種類が存在しており、どれも日常生活を送りながら暗号資産を獲得できる特徴があります。
NFTゲームは今後稼げる?
NFTゲーム市場は毎年20%の成長を繰り返し、2028年には40兆円規模が予測されており、これは日本の不動産市場約40兆円規模に値します。
世界のNFTゲーム市場は、 2022-2028年の間に2800億ドルの市場価値になり6年間の間で20.4%の成長率で伸びていくとの予測。
metatech
また、スクエニやDMM、ソニーといった大企業がNFTゲームへの参画を表明しており、今後NFTゲームが1つの業界として確立されると予想できます。
現在はまだNFTゲーム自体を知らない方も居ますが、市場拡大に伴って認知が増え、暗号資産が上場するなど、NFTや暗号資産の価値が高騰する事例もあるため、早いうちから始めておくことで、先行者利益を得られやすくなります。
例えば、「STAR ATLAS」という宇宙空間を舞台としたNFTゲームでは「ATLAS」という暗号資産が使用され、上場前は1ATLASが0.001ドルだったのが、上場3日後には1ATLASが0.18ドルと、130倍の価格になりました。
また、外国ではNFTゲームの収入により家族を養うなど、もはや副業の1つとして知られており、例えば、フィリピンでは2020年頃からNFTゲームに火が付き、老若男女問わず、仕事として月収を稼ぐ形にまで発展しており、日本もいずれはこのような未来が訪れると思います。
このGameFiは、アジア各国や、インド、中東などを中心に世界中でプレイヤー人口が増加しており、近年急速に注目を集めています。実際に、新興国ではNFTゲームによって生活費を稼いだり、家族を養ったりするプレイヤーも生まれているのです。
Transformation-SHOWCASE
例えば、インターネットの普及に伴い、eスポーツが世界的に盛んとなり、数億円規模の賞金が獲得できたり、そのための学校が設立されたりと、ゲーム産業自体が好調であり、NFTゲームが普及することも容易に想像が付きます。
他にもYouTubeのゲーム実況など人気ジャンルの1つだよね。
やっぱりゲーム産業って将来的にも伸びそう。
NFTゲームでは暗号資産が用いられるけど「暗号資産=怪しい」といったイメージが根付いてしまっており、これも普及し難い原因の1つかもね。
逆に言えば、ライバルが入り込みにくい今のうちから始めると有利だよ。
ゲーム「Game」と金融「Finance」とを組み合わせた言葉として「GameFi」があり、NFTゲーム界隈では多用される言葉なので覚えておきましょう。
NFTゲームの月収を決める要素
NFTゲームを始めるにあたって、以下の要素が収入に直結しやすく、あらかじめ確認すると良いです。
NFTゲームの月収を決める要素
- ゲームを始めるタイミング
- 初期投資や課金の額
- 暗号資産の価値変動
それぞれ分かりやすく解説します。
ゲームを始めるタイミング
NFTゲームは定期的に新しい作品がリリースされますが、リリース前のベータ版や暗号資産の上場前などに暗号資産やNFTを獲得できていれば、プレイヤーが増えた後や暗号資産の上場後、これらを高値で売却し、高額資産を獲得できるチャンスがあります。
新規参入できれば強いね!
しかしながら、このようなNFTゲームの展望を予測するのは困難であるため、複数のNFTゲームをプレイし、どれか当たればラッキーのような体制を築くのがおすすめです。
NFTゲームの同時進行が難しい場合、まずは複数のゲームを開始し、その上で最も稼ぎやすそうなNFTゲームに特化するといった考え方もあり、また、放置系のゲームもあるため、そうしたジャンルを扱うといった選択肢もあります。
- 放置系ジャンルとは
- 例えば、時間経過や歩数などによって報酬が受け取れるゲームを指し、こまめな操作を要求されないゲームを言います。
例えば、「クロスリンク」は放置ジャンルとして有名ですが、時間経過とともに報酬が溜まっていき、気付けば2,000円ほどのビットコインを獲得していました。
継続してプレイできるNFTゲームを探し、複数ゲームを抱えた状態が理想です。
初期投資や課金の額
NFTゲームではレアキャラクターやアイテムがNFT化されており、これらを用いることでゲーム展開を圧倒的に有利に進められ、獲得できる報酬額にも直結します。
有名なNFTゲームのランキング上位者は、初期投資や課金など繰り返した結果であることが多く、これを覆すのは難しいですが、リリース間もないゲームであれば、プレイヤーも少なく、そういった中でランキング上位になれば暫くの間、報酬を稼ぎ続けることができ、初期投資や課金で費やした金額も回収できるでしょう。
リリース間もないゲームにおいて、ランキング上位者たちの実績が桁違いの場合、初期投資や課金プレイヤーである可能性があります。
当然、課金せずともランキング上位を目指し、高額報酬を獲得できるチャンスはありますが、その場合には時間が掛かるため、初期投資や課金によって時間を買う選択肢も視野に入れると良いでしょう。
リリースから時間が経過すると、ランキング上位者として表示されるものの、すでにログインすらしていない場合もあるため、ランキング上位者の実績やログイン状況なども参考にできます。
また、NFTゲームでは「ラグプル」と呼ばれる、運営が資金を持ち逃げする事例もあるため、資金を投資する場合には、運営元の確認や口コミなど注意が必要です。
暗号資産の価値変動
NFTゲームでは獲得した暗号資産を日本円に換金するため、暗号資産のレートは収入に大きく影響します。
例えば、1BTCをゲームで獲得した場合、1BTC500万円のときに換金するか、400万円のときに換金するかでは100万円の差が付いてしまいます。
「CoinMarketCap」では様々な暗号資産のレートが確認できます。
暗号資産のレートはリアルタイムで変動しており、下落のタイミングで換金すると大損してしまうため、高騰を待って、換金するよう注意が必要です。
言い換えれば、少ない暗号資産しか獲得できずとも、レートが高騰しさえすれば、高額な日本円を獲得できるチャンスがあります。
暗号資産の高騰を予測するのは無理だよ…
当然、予測は難しく、だからこそ複数のゲームをプレイして、どれか当たればラッキーという状態にしておくことが大切なんだ!
NFTゲームに向いている人
私自身、NFTゲームを3年ほどプレイし、周りにもプレイしている友人・途中で諦めてしまった方など様々見ておりますが、以下のような方がNFTゲームで収益を上げている印象です。
NFTゲームに向ている人
- 継続力のある人
- 期待しない人
- フットワークの軽い人
どれも突き詰めると同じことを言っているような気もしますが、やはり継続して毎日数十分程度をNFTゲームに取り組んでいる方は収益を上げている印象です。
実際、私も空いた時間を活用してゲームをしています!
特に初期投資や課金といった投資をせず、NFTゲームを攻略する場合、時間を費やすことになるため、忍耐力のようなものが求められますが、これを苦行と思わず、暇つぶし程度にプレイできるような方には向ていると思います。
逆に早期に収益獲得したい場合、初期投資や課金などの投資を積極的に行うことが求められるため、NFTゲームにある程度の資金を費やせる方でないと厳しいです。
まずはお金を掛けずに始めてみようかな…!
また、NFTゲームが稼げると言っても、アプリやソフトをインストールしてすぐに収益が発生するわけでなく、クエストやオンライン対戦など地道な過程を辿り、時には予想未満の報酬の場合もあるため、あまり期待しすぎず、気長にプレイできる方が向いています。
会社員であれば、最悪想定を下回る収益であっても、会社給与があるため、生活は成り立ちますが、これが専業やそれに近しい状況である場合、収益が安定せず、苦しい状況となるため、別の副業を探した方が良いと思い、期待しすぎず、継続してプレイできる方が望ましいです。
また、暗号資産の上場に伴って、手元の暗号資産が高騰する場合があるため、リリース直後やリリース前のベータ版など新しいゲームに手を出せるフットワークの軽い方は稼げるチャンスがあるように感じます。
暗号資産は高騰すると爆益をもたらしますが、下落すると手持ちの暗号資産は爆損となってしまうので注意が必要です。
これらを総合すると、まずは見様見真似でNFTゲームを触ってみて、慣れようとする前向きな方に向いていると思います。
NFTゲームよくある質問
NFTゲームに関する質問をまとめました。
- 暗号資産、トークンの違いは?
- NFTゲームは未成年でもできる?
- NFTゲームに初期費用は必要?
- NFTゲームって怪しくない?
- 最も稼げるNFTゲームはどれ?
暗号資産、トークンの違いは?
明確な定義付けはなく、話者によってニュアンスが異なるのが現状です。
あくまで私自身の理解としては、
どちらも日本円に換金可能なもの。ということです。
NFTゲームは未成年でもできる?
「元素騎士Online」のように未成年でもプレイ可能なNFTゲームはあります。
ただし、未成年は暗号資産取引所の口座開設が単独でできず、日本円への換金が不可能です。
NFTゲームに初期費用は必要?
初期費用が必要なNFTゲームもあり、公式ホームページやSNS等からの事前確認をおすすめします。
また、初期費用が不要であっても、アイテムの売買に伴って手数料が発生する場合があり注意が必要です。
まずは初期費用がかからないゲームで暗号資産を獲得し、それを元手に他のゲームを遊ぶ方法も考えられます。
NFTゲームって怪しくない?
以下のような印象を持つプレイヤーは居ると思います。
- 思ったより稼げない
- 暗号資産が暴落した
- やたら広告が流れてくる
「怪しい」=「詐欺」と感じる方も居ると思いますが、大手企業が出資しているゲームもあり、「すべて詐欺」と断定するのは早計です。